菜種梅雨と呼ぶには、少し早いようですが
春の雨が続いています。
「友がみな我よりえらく見ゆる日よ
花を買い来て妻としたしむ」
窓の外を眺めながら、ふと
ある芳しくない妄想が頭をめぐりそうになった瞬間・・・
まるでかき消すように立て続けに2件、
うれしいご報告のお電話が。
おかげで瞬時に、気分はV字回復!
まさに気分はうつろいやすいもの、です(笑)
せっかくなので、その石川啄木の歌にあやかって
教室に飾る花を・・・買い来てみました。
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どこかで「春」が
生れてる
どこかで水が
ながれ出す
どこかで雲雀が
啼いている
どこかで芽の出る
音がする
山の三月 東風吹いて
どこかで「春」が
うまれてる
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小さい頃からこの季節になると
5歳の頃に見ていたある景色を
鮮明に思い出ながら、
ついつい口ずさんでしまう童謡です。
力強い春の息吹が
今この瞬間も
どこかで生まれているのですね。
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