[725] 災害後のストレス対策・不眠対策

「平成28年熊本地震」


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犠牲になられた方々のご冥福を
お祈りいたしますとともに、
被災された方々のご無事を
心よりお祈り申し上げます。

4/14(木)の最初の地震の時は、
ホメオストレッチ中で、
突然鳴り始めた「地震速報」と
体験したことのない揺れに
文字通り動揺しました。

長崎でも余震が続いております。
みなさまの地域はいかがでしょうか?

さて災害直後は、身体と心の健康管理、
特にメンタルヘルスケアが大切で、
身体に発生した「興奮」や「緊張」を
解除することが先決です。

強いストレスの直後は、生理的な興奮(ストレス)が
起きて身体感覚が低下しています。
そのため、自覚がない場合が多いのですが、
時間の経過と共に様々な変調が表れてきます。

例えば以下のようなものです。

  不眠(睡眠障害)/腰痛や肩や首・背中の痛み/ 
  便秘など内臓機能の低下/慢性的な疲労感/怒り感情
  気分の落ち込み/無力感/不安感/イライラ/
  抑うつ感/爽快感がない/攻撃的な行動/環境不適応 など

直接罹災されていなくても、無自覚のうちに
相応の刺激を受けています。

東日本大震災の時に立ち上げられた
「BTU災害支援センター」で2011年に作成した
「一人でできるストレス対策・不眠対策」を
ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
(バナーをクリックすると、くわしいページが表示されます)

 

どうか一日でも早く「日常」や「平安」が戻りますように。


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