『ストレス状態の時、
人は自分を見失っている。』
ごく最近出会ったショッキングな言葉です。
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会社では穏やかだけど、
家に帰ると不機嫌なお父さん。
家ではよい子だけれど、
学校ではキレる子ども。
今度こそは、やさしく
接するようにと思っているのに、また喧嘩してしまった人。
体によくないわかっていても、
暴飲暴食に走る人。
些細なことが心に引っかかって、
いつまでも許すことが出来ない人。
どんなに意識しても、似たような場面で
同じ失敗をくり返してしまう人。
あなたにも似たようなこと、ありませんか??
言いかえれば無理なストレスで、不快なことに
【適応できる範囲】が極端に狭まっている状態です。
即ち本来の『自分を見失っている』ということです。
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ご存じのように、ストレスは無自覚なものです。
体に「腰痛・肩こり・不眠」などの
サインが現れたり、何かの病名が診断されたり、
注意力が低下して事故やトラブルに見舞われて、
初めて気が付くことが多いようです。
無理なストレスやストレス疲労が表面化するまでには、
時間差がある、ということになります。
「ストレスの自覚症状がないから、自分は大丈夫!」
「自分にはストレスなんて関係ない」
「ストレスに負けてしまうほど、弱くない」
目に見えないストレスを、まるでお化けか
臭うものか、はたまたUFOのように
見なかったこととして片付けてしまいたくなる気持ち、
わかる気がします。
でも、放置すれば
放置するほど、さらに
【自分を見失って】行くことになるのです・・・。
バランスセラピーで、正しくストレスのケアを行なうと
【本来の自分を取り戻す】ことが出来ます。
あなたが取り組めば、ストレスはあなた自身の手で
克服出来ます。