今日は68回目の「長崎原爆の日」。
全国各地、全世界から平和を
祈念する人々が、長崎にたくさん集っていました。
私の両親は、原爆には遭遇していませんが
それぞれ原子雲を目にしたそうです。
数十キロ離れた、父は高台の地で、
母は「いくり」の木の上で。
その目に果たして
どう映ったのでさえ、
どんなに言葉を積み重ねても
わかりません。
こうして、何気ない日常が
一瞬で奪われた日。
想像もつきません。
未来永劫、このような日が
私たちの日常に、二度と
訪れることがないように。
ただただ今日も、祈るばかりです。
May Peace prevail on Earth, forever.