今朝、立体歩道橋の階段を駆け上がっていたら、
お母さんと手をつないでいた5歳くらいの女の子が
道を譲ってくれました。
「すみません・・・ありがとうございます」
そう言いながら電停まで走っていたら、
ジャストタイミングで電車がやって来た!
急いで飛び乗ると、今度は年配のご婦人方が
少しずつ詰めて下さって、座ることが出来た。
次の電停で、乗り込んできた別の
年配の女性が、落し物をなさったので
声をおかけしたのを合図に、
左隣の年配の女性が話しかけて来られ、
なぜかそのまま会話が始まった。
私はとっさに《質問・支持・反復》を
ていねいにやってみようと思った(笑)
10分ほどして、『あんまり人にこうして
愚痴ることはなかとけど、思わず
話してしもうた。なんか(心が)軽くなったー。
ありがとう』との言葉を頂いた。
こんな風に、
さりげなく
誰かのお役に
立てることって
うれしいものですね。
『今日も暑くなりそうやけど、
ご家族のためにもがんばって』
降りようとした私に、元気の出る
言葉を返してくれました。
そんなごほうび三昧の、不思議な朝の出来事でした。
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