何気なく見ていたあるSNSに紹介されていた言葉。
どうやら、20年くらい前のTVドラマの
最終回での名台詞らしいです。
ひまわりは、いつでも君たちのこころのなかに咲いている。
ぼくたち自身もまたひまわりのように咲くことができれば、
やり直しのきかない人生などきっとない。
たとえば老人になったとしてもだ。
ぼくは知っている…
この混沌と化した世界の中でも、君たちのすぐそばで
咲いているひまわりの花たちを。
…そしてぼくたちもまた、ひまわりになれるということを。
ひまわりは日差しを欲しがる…しかし、争うようにはしない。
みないたわりあうように、太陽の出る東の空を向いている。
この世界はぼくたちが傷つきあう場所ではない。
ぼくたちが、ひたむきに生きていく世界だ。
他人の日差しまで、ほしがらなかったか?
イジけて、咲くことをやめなかったか?
ぼくは知っている…ぼくたちは、友だちというひまわりを求め
そしてぼくたちもまた、ひまわりになれるということを。
ひまわりの花言葉を知ってるかい?
…「ぼくはいつでも、君のそばにいるよ。」
そして、実はもうひとつあるんだ。
…「あなたは、とても素晴らしい。」
そばにいる人に、そう言ってあげられるかい?
そうしたら、君も言ってもらえるよ。
…「あなたも、とても素晴らしい」と。
どんな場面で使われていたのかはわかりませんが、
豊かな言葉は心を打ちますね。
日々、アンテナを高くして。また探して行きます。